外出支援」カテゴリーアーカイブ

ライブのお手伝いに行ってきました(矢尾板様)

6/18 日曜日、矢尾板様の東京ライブのお手伝いにいってきました。

今回は、東京赤坂にある「明日にかける橋」というお店で、30人弱のお客様を迎え、尺八の武田先生、アコースティックギターの横山様、ご友人でギターの川本様(2曲)とご一緒でした。
矢尾板様のオリジナル曲を12曲、2時間弱のライブでした。
今までのライブ活動の中では一番時間が長いため、体力や薬の効きを心配されていましたが、そのことをすっかり忘れてしまうような素晴らしい演奏・歌声でした。

既に次の活動の準備がはじまっています。
現在、クラウドファウンディングを利用してのCD製作を予定しており、その準備中とのことです。
難病の方の希望に少しでもなれれば・・・と話されていました。

(笹田)

◎矢尾板拓也様のホームページ・ブログ
・ホームページ 「心は柳絮 , As if Liuxu」
・ブログ 「ナンナンなん病・パーキンソンな歌うたい」

外出支援(東京への病院受診)

先日、外出支援事業で東京の病院まで一緒に行って来ました。

今回は、弊社を初めてご利用の方でした。
当日は雨が降ったりしていましたが、体調も安定されており、無事に行って来ることが出来ました。

清村

外出でお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

訪問看護ステーション 結の樹
月~金:9:00~18:00(祝日、12/31~1/3を除く)
電話:027-212-3313   FAX:027-212-3314
メール:こちらからお願いいたします

担当:清村(しむら)

第6回 みんなでフェスタ わた花畑

第6回 みんなでフェスタ わた花畑 のお手伝いにいってきました。

尺八とのコラボレーションやデイサービスの方々との歌の共演でした。

一昨年に出演された時は、ご自分の演奏で精一杯だったとのことでした。
今回は共演者の方々のことまで考える余裕が少し出来ていたと話されていました。

ちなみに、矢尾板様は6月に東京での演奏会を行われる予定です。
詳しくは、矢尾板様のブログにのっています。

音楽ってほんとにいいものですね~♪

笹田

◎矢尾板拓也様のホームページ・ブログ
・ホームページ 「心は柳絮 , As if Liuxu」
・ブログ 「ナンナンなん病・パーキンソンな歌うたい」

外出支援(榛名湖周辺)

御利用者様ご夫婦と榛名湖周辺に出かけてきました。

数年ぶりに、ご夫婦での日帰り旅行へ。
普段よりも長い距離を歩くことができ、また、お二人とも笑顔が多くみられました。
とても良い時間を過ごせたようで、私も嬉しくなりました。

(清村)

辻井伸行 日本ツアー ショパン・リサイタル

1/26 ベイシア文化ホールにて行われました

大和証券グループ presents
辻井伸行 日本ツアー ショパン・リサイタル

に御利用者様と行ってきました。

チケットは完売だったようで、やはりすごい人気ですね~。
ホールは辻井さんの演奏を待ち望むお客さんの熱気に包まれていました。

プログラムにないアンコールの演奏も何曲かありました。
2時間以上に渡り、優雅な時間を過ごさせてもらえました。

御利用者様の介助は私が全て引き受けていたので、お母様も辻井さんの演奏に集中できたご様子でした。
御利用者様だけでなく、お母様のいい笑顔が見られて良かったです。

(さ)

第六回新春にしきの名人会~各派代表落語競べ~

場所:玉村町文化センター にしきのホール
出演者:笑福亭鶴光・三遊亭鳳楽・瀧川鯉昇・三遊亭歌之介・ 三遊亭小円歌

玉村町文化センターで毎年恒例となっている新春にしきの名人会に御利用者様と行ってきました。

先月ジャズフェスティバルに同行させて頂いた方です。
元々東京出身の御利用者様は若いころは頻繁に浅草で落語を聞いていたとの事で落語も大好物なのですが、やはりパーキンソン病が進行し車椅子になってからはほとんど行けていないとの事でした。
先月ジャズフェスティバルに行けたので、今度は落語に挑戦したいとの事でした。


落語が始まると枕(本題に入る前の部分)を聴くだけで「あ、これは〇〇だな」となんの演目をやるのかすぐにわかっているようで、通だけにわかる楽しさがあるのだと感じました(普通に知らなくてもとっても楽しかったです)。
帰りの車の中では「あいつは上手かった」「あの若いのはまだまだだな」「あのくだりは本当はもっと長い」などずっと感想や落語の解説を話されており、久しぶりの生の落語を満足して頂けたようでした。

帰り際、落語のCDを貸してくださいました。
次回までにしっかり勉強しておきます!!

(青木)

太田市大学 Jazz Festival


太田市大学 Jazz Festival に御利用者様と行って来ました。
御利用者様は、大のジャズファンでこのフェスにも過去何度も参加されていらっしゃいます。
しかし、パーキンソン病の進行によりここ数年は行けていないとの事でした。

車椅子のため「トイレが心配なので手伝ってほしい」というご依頼でしたが、私にもジャズの良さを知ってほしいというお気持ちもあったようでした。
実際に参加すると大学生とは思えないプロ並みの演奏(プロの演奏を聴いたことありませんが笑)に完全に心を鷲掴みにされました。
御利用者様も演奏を聴きテンションが上がり体も元気になったようで、車椅子席からトイレまで100m程杖歩行にてトイレに行けていました(自宅での歩行練習でも50m程がやっと)。

改めて「心が動いて体が動く」のだなあと感じました。
帰宅時に「また来年も誘ってください!」と約束を取り付けました(笑)

(青木)