2023年 新年のご挨拶(新年特別号いつき新聞より抜粋)
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。おかげさまで、今年9年目を迎えることができました。ご利用者様を始めご家族の皆様、主治医やケアマネジャー、関係各所のスタッフのサポートのもと、私たちはここまで歩むことができました。心より感謝申し上げます。
さて、今回は、弊社の『行動指針』について私の想いものせて、少し語らせてください。
弊社の行動指針は会社名の「いつき」を頭文字として『挑む』『尽くす』『協力する』を掲げています。
『挑む』
ご利用者様のために支援をするとき、もし「これでいいのかな」と悩むのであれば、まず、スタッフたちには挑んでほしいです。たとえそれが、おせっかいであったとしても、最終的には私が責任を持つので、スタッフたちには迷わず、挑み続けてほしいと願っています。
『尽くす』
ご利用者様の「その人らしい生活」や「生きる喜び」へ繋げていくためにも、最期の時まで支援をやり尽くすことができる、そんな会社をつくっていきたいです。
『協力する』
これらの思いを叶えるためにも、「チームアプローチ(協力)」が重要だと考えています。看護師や介護士、リハスタッフ、事務員など、社内での連携はもちろんのこと、ご家族や主治医、他事業所のスタッフが「どのような思いで私たちの支援を希望されているのか」をしっかりと把握した上で、チームアプローチを行う事が大切だと考えます。
私は、『いつき』の行動指針のもと、スタッフ一人一人が考え、行動し、お互いに成長ができるような環境を、今後も目指して参ります。
そして、社員一同、ご利用者様やご家族様が、「また来てね」「頼りにしているよ」「安心するね」と思って頂けるような支援を、訪問看護・訪問介護・訪問リハを通して実行できればと望みます。
どうぞ、スタッフ一同、本年もよろしくお願い申し上げます。