胎内記憶ってご存知ですか?
お腹の中の記憶、またはそれ以前の記憶をさします。
4歳くらいまでに胎内記憶をもっている子どもが結構いるみたいです。
その子たちが話す事で共通する部分があるのですが、その一つが人はなんのために生まれてきたのかという問いに「役に立つために生まれてきた」という事。
人は役に立つとうれしいのは本能なのですね。
訪問リハビリに従事し10年以上たちますが、人の役に立っている人は生き生きしているなと感じます。
リハビリよりも必要な事は些細な事でもいいので人の役に立つ事なのかもしれません。
リハビリでは目標を立てる時に役割について必ず考えます。
それはそういった意味でとても大切な事なのです。
女性が長生きなのも人の役に立つ事が男性に比べて多いからという説もあります。
男性のみなさん、役に立つ事やりましょうね。