皆様、こんにちは!訪問看護ステーション結の樹です。
11月に入り、秋も深まってまいりました。日ごとに冬の気配を感じるようになり、街路樹も美しい紅葉で私たちを楽しませてくれていますね。
この晩秋の季節は、本格的な冬を迎えるための準備期間です。今月のブログでは、高齢者の皆様が体調を崩さず、暖かく冬を迎えられるよう、大切な健康管理のポイントをお届けします。
11月の健康管理:寒さから身を守る
-
体温調節をしっかり行いましょう 日中の日差しがあっても、朝晩はかなり冷え込みます。薄手の衣類を重ね着するなど、脱ぎ着しやすい服装で、寒暖差による体調不良を防ぎましょう。
-
冷えは大敵です 特に足元や首元、お腹周りを温めることが大切です。温かい飲み物を飲んだり、お風呂にゆっくり浸かったりして、体を芯から温める習慣をつけましょう。
-
乾燥対策を徹底しましょう 空気が乾燥すると、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。加湿器を使用したり、濡れタオルを干したりして、室内の湿度を保ちましょう。また、うがいや手洗いも引き続き重要です。
-
栄養と休養で免疫力アップ 冬に向けて病気に負けない体を作るため、旬の根菜類など体を温める食材や、ビタミン豊富な食材を積極的に摂り、十分な睡眠で免疫力を高めましょう。
11月におすすめの過ごし方
-
紅葉を楽しみながらウォーキング 色づいた木々を眺めながらのウォーキングは、心身のリフレッシュに最適です。日差しが心地よい時間帯を選び、無理のない範囲で体を動かしましょう。
-
冬支度を少しずつ 冬用の衣類や暖房器具の準備、寝具の入れ替えなど、少しずつ冬支度を始める良い時期です。一度に済ませようとせず、日を決めて無理なく行いましょう。
-
趣味の時間で心を豊かに 寒さで外出が億劫になる前に、室内で楽しめる読書や手芸、音楽鑑賞などの趣味に時間を費やし、心を豊かに保ちましょう。
-
家族や友人との交流 年末が近づくと忙しくなります。落ち着いている今のうちに、家族や友人と温かい食事を楽しむなど、人との交流を大切にしましょう。
訪問看護ステーション結の樹からのご案内
本格的な寒さを前に、皆様の体調が万全であるよう、訪問看護ステーション結の樹がサポートいたします。
-
体調の変化や服薬に関するご相談
-
自宅での温め方や生活環境に関するアドバイス
-
転倒予防や冬に向けての体力維持のためのリハビリテーション
体調管理や冬支度に関して、何かご心配な点がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
おわりに
冷えに注意しながら、美しい紅葉の季節を楽しみましょう。 私たち「結の樹」は、皆様が健やかに、そして安心してこの冬を迎えられるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。
