梅雨の季節も、心晴れやかに
皆様、こんにちは!訪問看護ステーション結の樹です。
6月に入り、梅雨の気配を感じるようになりました。雨の日が続くと気分が沈みがちになるかもしれませんが、そんな時こそ、心身の健康に目を向ける大切な時期です。
今月のブログでは、高齢者の皆様が梅雨を快適に、そして健やかに過ごすためのヒントをお届けします。
6月の健康管理
- 体調の変化に気をつけましょう 梅雨時は、気圧の変化や湿度の上昇で、体調を崩しやすい方がいらっしゃいます。特に、関節痛や古傷が痛む、だるさを感じるなどの症状が出やすい傾向にあります。無理せず、ゆったりと過ごす時間を大切にしましょう。
- 食中毒に注意しましょう 気温と湿度が高くなるこの時期は、食べ物が傷みやすくなります。調理前後の手洗い、食材の適切な保存、しっかり加熱することなどを心がけ、食中毒予防を徹底しましょう。
- 室内での活動を楽しみましょう 雨で外出が難しい日は、室内でできる活動を取り入れましょう。軽い体操やストレッチ、読書、趣味の時間など、体を動かしたり、頭を使ったりすることで気分転換になります。
- 十分な休養をとりましょう 湿気で寝苦しい夜もあるかもしれません。快適な睡眠環境を整え、質の良い睡眠を確保することが、体調維持には不可欠です。
6月におすすめの過ごし方
- 室内で体を動かす工夫 雨の日でも、テレビ体操やYouTubeのエクササイズ動画などを活用して、体を動かす習慣を維持しましょう。軽いスクワットや足踏みなど、無理のない範囲で継続することが大切です。
- 旬の食材を楽しむ アジやイワシなどの青魚、梅、しそなど、6月は栄養豊富な旬の食材がたくさんあります。これらの食材を食卓に取り入れて、身体の中から元気になりましょう。
- 心を潤す趣味の時間 雨音をBGMに、読書、手芸、絵画など、室内で集中できる趣味に没頭するのも良いでしょう。心穏やかな時間を過ごすことで、気分転換にもなります。
- 身の回りの整理整頓 梅雨の時期は、カビの発生を防ぐためにも、換気を心がけ、お部屋を清潔に保つことが大切です。身の回りを整えることで、心もすっきりします。
訪問看護ステーションからのご案内
訪問看護ステーション結の樹では、皆様が梅雨の時期も安心して過ごせるよう、様々なサポートを行っています。
- 体調の細やかな観察や健康相談
- 服薬の管理や日常生活のお手伝い
- ご自宅でのリハビリテーション指導
何かお困りのことや、ご心配な点がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
おわりに
梅雨の季節も、工夫次第で快適に過ごすことができます。皆様が心身ともに健やかに、笑顔で毎日を過ごせるよう、私たちも精一杯お手伝いさせていただきます。