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前橋まちなか音楽祭(橘ゆり オルガンコンサート)に行ってきました

11/25(土) NPO法人まちなかステージ前橋主催 『第3回 前橋まちなか音楽祭』 にご利用者様と行ってきました。
前橋中心市街地の活性化を目的に行われている音楽祭です。

25日は「橘ゆりオルガンコンサート」でした。
橘さんもおっしゃっていましたが、オルガンと聞くとなんとなく古めかしいイメージがあったのですが、価値観がひっくり返りました。
オルガンは様々な音質の音が出せるだけでなく、打楽器の音も聞こえており、その表現力のおかげで、まるで何人もの方が演奏しているかのようなとても壮大な音楽でした。

個人的には、第2部の「コンドルは飛んでいく」が特に印象に残りました。
ケーナの独特の音色も再現されており、ペルーの大自然の中に行ってきたような感覚で、清清しい気持ちにさせてもらえました。
実際にも行ってみたいなと感じさせてくれた一曲でした。
音楽ってほんとに素晴らしいものですね。

笹田

前橋ウォーキングジャンボリーに参加してきました

11/23(木)前橋市主催 ウォーキングジャンボリー に参加してきました。
A~Cの3コースのうち、Cコース「街中・広瀬川詩碑めぐりコース【距離6km】団体歩行」に参加しました。


スタートはあいにくの雨模様でしたが、徐々に晴れてきて気持ちの良いウォーキングが出来ました。


たくさんの方々と触れ合えました。
日々運動をされていらっしゃる方は、いくつになっても、心も体も若々しいなぁと感じました。

清村

 

※下のリンクから前橋在宅ケアネットワークの会ホームページへ移動出来ます。

◎NPO法人 前橋在宅ケアネットワークの会
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ライブのお手伝い(矢尾板様)と外出支援

11/12日曜日、矢尾板様のライブがご自宅でありました。
今回は、ご自身の曲の弾き語りの他「みんなで歌おう歌声コーナー」と題して、懐かしの曲を歌うという企画がありました。
リクエストに応じて矢尾板様がピアノ伴奏をし、みなさんで計30曲以上は歌ったと思います。
みなさん、懐かしそうに楽しく歌ってらっしゃいました。

また、今回は一組送迎も行いました。
普段は、車椅子に座った状態で長時間起きているのが大変なことがあるのですが、ご自宅に帰るまで2時間弱の間、体調も良く、みなさんと楽しく歌うことが出来て、とても喜んでおられました。

次回は、12/8日曜日に矢尾板様宅にてライブ開催予定です。
是非、遊びにいらして下さいね。

(笹田)

※詳しくは矢尾板様のブログに載っています↓↓
・ブログ 「ナンナンなん病・パーキンソンな歌うたい」
・ホームページ 「心は柳絮 , As if Liuxu」

念願のUSJへ行ってきました!(外泊支援事業)

担当者会議での何気ない会話の中で
ご利用者様「大阪のユニバーサルに行ってみたいんだよね」
それなら行きましょう!当社で外泊支援もしていますよ!!
外泊支援の内容をご説明し、とんとん拍子に日程やホテルなどを決め、ケアマネージャーと私と3人で1泊2日の新幹線☆弾丸大阪ツアーを敢行しました。
当日は快晴。お食事や移動、トイレの介助など慣れたスタッフが同行することで、ご利用者様も不安無く楽しまれたようです。

この写真で満面の笑みをお見せできないのが残念・・・。
ユニバーサルだけではなく、大阪名物の通天閣やお好み焼きも堪能し、密度の濃い2日間でした。大阪のおじさんは皆気さくで優しかったなぁ~。
「車椅子だから」「介助が必要だから」と諦める前に、ぜひご相談下さい。
素敵な思い出を作る手助けを結の樹で出来れば幸せです♪

(吉田)

3周年を迎えることが出来ました

訪問看護ステーション結の樹は、10/1を持ちまして、3周年を迎えることが出来ました。

一重に皆様のお力添えのお陰です。いつもありがとうございます。

社員一同、心を込めて業務に携わって参ります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

ひでコラム NO.5 【リハビリテーションを考える④】

〜そういうものと思い込む〜

先日、訪問先のご自宅にレトロなパーテーション(間仕切り)が置いてありました。
「おしゃれな間仕切りですね〜」と話し掛けると奥様から…「この前、息子が遊びに来た時に『お父さんのプライバシーが全く守られていない。かわいそうだ!!』って怒られちゃったんですよ。」との事。

ご夫婦はマンションにお二人で住んでおられ、主な生活空間は、リビングとその隣の和室(リビングとはふすまで仕切られている)の2部屋です。
ご主人は片麻痺があり、和室にベッドを置き使用されています。リビングへの移動を行いやすくするため、ふすまは常に取り外した状態です。
そのため、ベッド(和室)からリビングへの移動は楽に行えますが、日中の排尿動作はベッド脇で尿器を使用して行うため、リビングからは丸見えでした。
そうなのです。リビングからは丸見えだったのです。

私が訪問を始めた当初から、既にこのような生活環境でした。
私は、こちらのご夫婦にはこの環境が当たり前で、これで良いのだと思い込んでいました。排泄動作や移動動作を、より介助量を少なく、より安全に行うためなのだと、それ以上の事は気に留めず…。
残念ながら、その時の私は、ご本人様の羞恥心についての考えがすっかり抜けていました……。

今回、息子様は、人としてのごく当たり前な視点で今の現状についてアドバイスをしてくれました。
いつの間にか私の視点は、ご本人様ではなく、安全性や介助量軽減などの、教科書的な視点になっていました(昔は、もっとご利用者様の気持ちに寄り添っていたはずなのに…)

ご本人様は「パーテーション、嬉しかった。妻にこれ以上迷惑を掛けたくなくて気持ちを言えなかった」とおっしゃっていました。

作業療法士を10年以上続けてきましたが、まだまだ、まだまだ、若造だなぁと反省しました。
『そういうものだ』と言う思い込みをいつの間にかしていた自分自身に、情け無い気持ちでいっぱいになりました。

本当に、ご利用者様やご家族様から学ぶことはたくさんあるなぁと思った今日このごろでした。
そして、もう一度初心に戻ろうと決意した日でもありました‼️

今回も最後まで読んで頂いたあなた、感謝、感謝です🙇🏻

ライブのお手伝いに行ってきました(矢尾板様)

6/18 日曜日、矢尾板様の東京ライブのお手伝いにいってきました。

今回は、東京赤坂にある「明日にかける橋」というお店で、30人弱のお客様を迎え、尺八の武田先生、アコースティックギターの横山様、ご友人でギターの川本様(2曲)とご一緒でした。
矢尾板様のオリジナル曲を12曲、2時間弱のライブでした。
今までのライブ活動の中では一番時間が長いため、体力や薬の効きを心配されていましたが、そのことをすっかり忘れてしまうような素晴らしい演奏・歌声でした。

既に次の活動の準備がはじまっています。
現在、クラウドファウンディングを利用してのCD製作を予定しており、その準備中とのことです。
難病の方の希望に少しでもなれれば・・・と話されていました。

(笹田)

◎矢尾板拓也様のホームページ・ブログ
・ホームページ 「心は柳絮 , As if Liuxu」
・ブログ 「ナンナンなん病・パーキンソンな歌うたい」